プロジェクト概要
東京都を中心に直営含め全国40店舗以上を展開する巻き爪専門のフランチャイズ本部「巻き爪補正店」(2024年実績)。
令和の虎への出演を期に、1年半で多数のオーナーが参加し、店舗数が急拡大。

その中で、本部代表の菊池様とのご縁もあり、集客にはずみをつけたい店舗にてポスティングを実施することになり、弊社エリアマーケット株式会社にご依頼いただきました。

巻き爪補正店さま紹介

※2024年6月6日時点の情報です

巻き爪専門フランチャイズとして関東圏を中心に展開。

巻き爪だけでなく、変形爪や割れ爪、足にできる魚の目やタコ、角質落としなど、フットケアを行う。

形成外科医と開発したオリジナル器具により、「痛みなし」「手術なし」の施術を実現しており、皮膚科医など医療従事者からの信頼も厚い。

所在地〒160-0023
東京都新宿区新宿2‐5‐11 甲州屋ビル3階
営業日木曜日以外の全日
営業時間10:00-19:00
WEBサイトhttps://tokyo-makizume.com/

最初は「先生と顧客」の関係だった

エリアマーケット担当

菊池さんが弊社にご依頼いただくに至った経緯について教えてください。

エリアマーケット加藤

実は私、顧客でした。笑
自宅から歩いてすぐのところに店舗があるのですが、そこで施術を受けようとしたら、「なんか見たことがある人がいるぞ?」と。

菊池様

そうですよね。笑
爪に菌が感染して、爪が茶色くなったり、変色してしまう症状だったんです。そんな菌をなくしながら、きれいな爪に再生させるというのがミッションでした。

エリアマーケット担当

ちなみに、その症状はどういう検索で来られるんですか?

菊池様

症状名としては変形爪というのですが、名前を知らない人がほとんどなので、「爪 分厚い」「爪 黄色い」などのキーワードで検索される方が多いですね。

エリアマーケット加藤

他のアプローチ方法として医療のほうがあるんですけど、医療の方は何回か通って失敗しているんです。「自分で治してください」感があるじゃないですか。笑
心の部分まで向き合ってくれない印象があって。その点も菊池さんにはサポートいただいている感じがありました。

菊池様

加藤さんの症状は、菌をやっつけるために薬を塗る必要があるので、我々だけで治せるわけではないです。薬を塗ってもらいながら、我々が施術をする。それで1年くらいかけて再生させていきます。

ポスティングを始めるきっかけは、YouTube!?

エリアマーケット担当

そんな中で我々にポスティングを依頼するというのは、急に飛んだなという印象がありますが。笑
どのような話がその間であったのでしょうか。

エリアマーケット加藤

ちょうど我々がYouTubeで発信を始めるタイミングで、菊池さんも発信を強化していこうというタイミングだったんですよ。なので、YouTubeに強い会社さんを紹介したりして。最初は「お仲間」的な関わり方から始まりましたよね。

菊池様

そうですよね。そこでお仕事の話になって、加藤さんのお仕事についても詳しく聞くことになりました。
うちってポスティング必ずやるんですよ。オープンのときとか。だから、加藤さんとは「つながっておかないといけないな」という感覚で、コミュニケーション取らせていただいた記憶があります。笑

大手業者のシステムとエリアマーケットの違いは「戦略性」

菊池様

ポスティングって、イメージは「ぽちっ」なんですよね。エリアと部数をぽちっと選択して、後は任せるみたいな。某有名大手さんのシステムなんですけど。

菊池様

加藤さんからお話をいただいて、エリマさんは分析がすごいなと。
まず、エリアは「世帯年収ごと」「年齢層ごと」にわけることができる。ざっくばらんに撒くのではなく、どういうエリアに撒くかを戦略的に考えながらやってくれるというのが、「そんなことできるんですか!?」という印象でした。

エリアマーケット加藤

これまで提案型のポスティングに出会ったことがない、ということなんですよね。

菊池様

某大手さんのシステムってぽちっと押すだけなので「これでいいんだ」ってほど使いやすいのは確かなんですけど、加藤さんと出会ってポスティングの世界が変わりましたね。

エリアマーケット担当

ちなみに、巻き爪補正店さんの場合はどのようなエリア選定をされたんですか?

エリアマーケット加藤

基本戦略としては、巻き爪補正店さんのメインターゲットである層の占有率が高いエリアから選定するのが基本の部分。それに加えて、Googleマップで競合リストを集めてマッピングし、競合に行きそうなエリアは意図的に外して配布を行いました。

菊池様

今のところクレームも出ておらず、結果も出ているので安心してお任せしています。各加盟店さんには最低20,000部配るように言っているのですが、1,000分の1で来店があると良い水準だと考えています。初動で15人くらい、潜在層で5人以上が来るかどうかを基準にしています。

エリアマーケット加藤

オーナーさんとしても安心しますよね。オープン直後の初動が大事なので。

菊池様

もちろん来店も大事ですが、それ以上にポスティングの大事なところって「我々はここにいますよ」と認知することなんですよね。看板やポスティングはダイレクトで顧客の認知を取ることができるのが、重要なポイントですね。

エリアマーケット担当

ポスティングの立ち位置を非常に深く理解されていて、うれしい限りです!もちろん、ポスティングで認知を取った後の集客導線もしっかりされているからこそ、成果につながっているのだと思います。

全国100店舗を達成し、巻き爪に悩んでいる人を救いたい

エリアマーケット加藤

今後の展望としては、「タピオカ屋」みたいに増えないといいですね。笑

菊池様

ものすごく流行るところと、まったく流行らないところと二極化すると思っています。もちろん我々は生き残れると思っているんですが。そうなるための強い仕組みを作っていければと考えています。

エリアマーケット担当

巻き爪補正店さんは認知獲得から顧客教育、再来店までの流れがしっかりしているので、その型を邪魔しないような運用をしていきたいですね!

エリアマーケット加藤

1回目の認知のチラシはもちろんなんですけど、2回目、3回目でより来店を促すようなチラシもチャレンジしていきたいです。

菊池様

では、そちらもよろしくお願いいたします。笑

エリアマーケット担当

何店舗くらいこれから展開されますか?

菊池様

まずは、全国に店舗がある状態にしたいですね!100店舗は行きたいかな。いま直営合わせて43店舗ですが。これから顧客向けYouTubeも始めるので、足に困っている方はぜひご覧ください!

編集後記

編集後記#005

YouTube令和の虎出演の印象と変わらず、質問に対して真摯にコメントいただいた菊池さん。

フランチャイズ加盟店が増えた今でも、最前線で患者様のお悩みに向き合い、巻き爪で苦しむ方を救っています。

菊池さんの想いを受け継いだ真摯なフランチャイジーが、全国の足の悩みを救う過程の一助を弊社が担っていることを誇りに思いつつ、これからも尽力いたします。。

今後ともよろしくお願いいたします!