プロジェクト概要
東京都大田区上池台3-18-1に本社を構える「セダー建設株式会社」 
注文住宅設計、リフォームの設計、施工を行っている会社様です。 
地域の方とのつながりを大事にしていて、3年半ぶりとなる「セダケンまつり」が開催されました。 
弊社エリアマーケットでは「セダケンまつり」を地域住民の方にポスティングで周知するお手伝いをさせていただきました。

セダー建設さま紹介

※2021年10月1日現在の情報です。

家づくりを通して、地元の方をはじめ、多くの人に喜んでもらえる建設会社であり、地域のお客様に【安心と感動】の住生活をお届けしている。

所在地〒145-0064 東京都大田区上池台3-18-1
営業日月〜金、第2・4土曜
営業時間9:00~18:00
9:00~17:00(第2・4土曜、日曜定休)
WEBサイトhttps://www.danran-home.com/

「もてチラ」ページの言葉に同感して

エリアマーケット多田

今回はセダケン祭りに際してのポスティングをご依頼いただいたのですが、エリアマーケットに依頼してくださった理由からお聞かせいただけますか?

セダー建設 若杉様

セダー建設で社員研修実施してもらっている講師の方がいるのですが、 
その方がエリアマーケット代表の加藤様ともお知り合いでその経緯で繋げてもらいました。

昔、集客する際に別のポスティング会社に頼んだことはあったんですけど、その時は配布のクオリティがそこまで高くなくて、あまりポスティング会社に良い印象はなかったんですよ。

ただ今回は信用している方からの紹介だし、オンラインで打ち合わせもして、とても丁寧に説明と案内をしていただいたので、信頼して依頼してみようということになりました。

エリアマーケット多田

ありがとうございます。
実際に配布をさせていただきましたが、ポスティン会社への印象は変わりましたでしょうか。

セダー建設 若杉様

依頼してとても良かったと思っています。
知り合いの家や、近くに住んでいる社員のポストにもしっかり投函されていたようです。

セダー建設 橋本様

私の家は少し細い道の奥にあり、配布がしづらい家なのですが、セダケン祭りのチラシが投函がされていました。さすがに投函されないかなと思っていたのですが、投函がされていて、配布の質が高いなと感じました。

地域の方とのふれあい

エリアマーケット多田

4代目の若杉社長(現社長)が2008年に地元密着型の営業戦略に変えたというのを拝見したのですが、何かきっかけがあったのですか?

セダー建設 若杉様

知り合いの工務店で地域密着でやっているところがあって、その工務店の理念がとても素敵だなと思ったことがきっかけです。
私もこの上池台で一番になって、上池台で地域の方の笑顔とわくわくを広げようと思いました。

エリアマーケット多田

地域で笑顔わくわくを広げるためにどういった活動をやられたのですか?

セダー建設 若杉様

広報誌の「だんらん」の発行や町内会の行事への参加などをしています。
最近では建築の専門家として大田区の小学校で講演をさせていただきました。
一級建築士と工務店の話をしたのですが、生徒のみんなが感想文を書いて送ってくれて、それがとても嬉しかったです。

エリアマーケット多田

これまで数多くの家づくりに関わってきたと思いますが、その中でも特に印象に残っている施主様はいらっしゃいますか?

セダー建設 若杉様

はい、特に印象に残っているお客様がおります。
床の修理を依頼されて伺ったのですが、台所のとなりがお風呂で脱衣所がなく、洗面所はお風呂の中という間取りでそこに大人4人(うち2人は大学生と中学生)が生活しているというお宅でした。

実際にお伺いし、間取りをよく見ると浴室とトイレ・収納は比較的広いことに気がついたんです。
そこで、当初のご依頼であったペコペコの床の修理だけでなく、キッチン、お風呂、トイレ、玄関をリフォームして効率のよい間取りに変更して新たに脱衣所兼洗濯機置き場を設けるプランを提案したんです。その結果、大変住み心地が良くなり、お客様にとても喜んでいただけました。

エリアマーケット多田

お客様の潜在的な悩みを解決するようなご提案をされて、それで喜んでいただけたのですね

セダー建設 若杉様

これだけでも本当にうれしかったのですが、この話にはまだ続きがありまして
そのお宅のの息子さんが、このリフォームを通じて 『将来は一級建築士になりたい』と言ってくれたんです。
そして 『自分もこのような人に喜ばれる家を設計したい』 と建築士である私にインタビューをしてくれて、後日それをまとめた論文を送ってくれました。

一人の若者が将来の道を決めるほど、大きな感動を与えることができたのかと思うと、 この仕事をやってきてよかったと心から思います。
同時に地域密着の小さな工務店兼設計事務所だからこそできる、 地元への恩返しの1つになれたのではないかと思います。

3年半ぶりの開催「セダケンまつり」

エリアマーケット多田

セダケン祭りを3年半ぶりに開催でして率直な感想はいかがですか?

セダー建設 若杉様

セダケン祭りは6回ほど開催していたんですけど、コロナで3年半開催できていなかったんですよ。

そのため当時のセダケン祭りを経験したメンバーが少なく、みんな手探りで協力しながら成功させようと協力してくれました。

結果的にお子さんや親御さん、祖父母世代、幅広い世代の地域の方がたくさん来てくれて、嬉しかったしホッとしました。

地域で一番の建築会社へ

エリアマーケット多田

今回は弊社も微力ながらお手伝いをさせていただいたのですが、
ここまで地域の方が参加していただけたのは、上池台を思っての普段の活動やがあったからこその結果だと思っております。

地域の方がとても楽しそうに参加している光景を見て、とても愛されている会社様だなと私も感じました。

セダー建設 若杉様

地域の方がとても楽しそうに参加していただけたのを見れてとても嬉しかったです。
コロナで地域の方と直接関わる機会が減ってしまっていましたが、セダケン祭りを通して関わることができて本当によかったです。

これからもより地域の方に喜んでいただいて、笑顔を増やせるような会社を目指していきます。

編集後記

取材させていただいたスペースもおしゃれで、オフィス内のスタッフさんたちも笑顔が溢れていました。

まずは手の届く範囲の地域の方達に「笑顔」×「ワクワク」を届ける上池台のセダー建設株式会社。

今後もセダケン祭りや餅つきも開催するそうです。地域の方を楽しませると同時に、社長自ら楽しんでいる姿はとても素敵でした。