チラシを作るとき、以下のような悩みはありませんか?
・ チラシがたくさん作成されても反響が期待ほど得られない
・ どの情報をチラシに掲載するべきかわからない
・ デザインはいいが、メッセージの伝わり方に自信がない
・ 社内でチラシの方針が統一されず、迷走している
・ 短い期間で効果的なチラシを作成したいが、どうすればよいかわからない
売れるチラシには、必ず法則があり、ロジックを知ることであらゆる広告レベルを確実に上げることができます。
売れる法則というのは、SNSやLPなどでも同様にありますが、弊社はポスティングに強い立場であるため、今回は「チラシ」を題材にして、売れるチラシを作る10個の要素を紹介します。
売れるチラシのテンプレートはこれだ!
売れるチラシのテンプレートデザインは、ズバリこれです。
「売れるチラシは、どんな構成で出来上がっているのか?」という点を、テンプレートを見て参考にするとよいでしょう。
「チラシをどう作っていいかわからない」「自分で作る自信がないけれど、依頼できるデザイナーもいない」という方は、とりあえずこのチラシを基に作ってみてください。
売れるチラシに入れるべき10個の要素
売れるチラシを作ろうと思ったら、チラシに入れる要素はすでに決まっています。
売れるチラシに入れるべき要素は、以下の10個です。
①:キャッチコピー
②:オファー
③:共感の部分
④:社会的証明
⑤:解決できる理由
⑥:お客様の声
⑦:購入までの流れ
⑧:売り手のメッセージ
⑨:Q&A(反論処理)
⑩:お店情報
以上の10個こそ、お客様の「欲しい!」を引き出す要素です。
これらがお客様に「購入を決断してもらうのに必要な要素」、つまり「買わない理由を消すための要素」となるので、必ず覚えておきましょう。
型があるのに、なぜ世の中には型崩れした残念な広告が多いのか?
チラシを作るとき、必要な構成を入れることを後回しにして、売りたい商品やお客様に伝えたい気持ちだけをアピールしたり、完璧なメッセージ作りばかりに力を入れたりしていませんか?
作ったチラシが、読み手の頭に負担なく、スっと入る情報となっているか、改めて振り返ってみましょう。
会社や店舗としての売り文句や情熱をアピールすることも、もちろん大切です。
しかし、メッセージ性を重視しすぎて、基本的な情報が抜けていたり、伝える順番を間違えたりしてしまうと、売れるチラシは作れない上、読み手も魅力を感じず99%フラれてしまいます。
これはチラシの話ですが、恋愛や人間関係でも同じことがいえるのではないでしょうか。
つまり、売り手が一方的に伝えたい情報だけを詰め込んだチラシは読み手にとって魅力的ではなく、売れないチラシと認定されます。
チラシを作るときは、紹介した10個の要素を忘れずに入れ込み、ぜひ「売り手の気持ちを押し付けすぎない」売れるチラシを作ってみてくださいね。