反響率の高いポスティングチラシの事例を集めたデータラボです。業界ごとの工夫点や成果について、公開できる範囲で記載しております。
目次
居酒屋業界の事例
概要
部数/月 | 2万部 |
大きさ | A4チラシ |
目的 | 店舗への来店 |
反響率 | 1.2% |
商圏 | 東京 |
チラシ事例と工夫点
「生ビール1杯無料」ではなく「生ビールおごります!」を大きく打ち出したことで、無料に釣られる後ろめたさが減ったからか、集客が激増。
1ヶ月に1度使えるようにしたことで、チラシの保存率もアップし、短期的ではなく、中期的な来店が増加したこともポイントです。
無料商品での集客とはいえ、ポスティング通常の反響率は0.1%あれば上々と言われるなか、1%を超える実績は驚異的で、このチラシから少なくとも40万円以上は売り上げている計算になります。
住宅設備業界の事例
概要
部数/月 | 180万部 |
大きさ | A4チラシ |
目的 | 見積もり問い合わせ |
反響率 | 約0.02% |
商圏 | 東京を中心に |
チラシ事例と工夫点
シンプルではあるが、水道屋さんに依頼する際の必要情報、心配ごとを抜けもれなく押さえており、公共性の高そうな屋号や会社名もあいまって信頼感を演出できている。
クーポンコードを発行することで、どのタイミングのチラシで反響があったのかをしっかり計測している。
住宅設備系の反響率は8,000~10,000部に1件と言われるなか、180万部という大ロット配布をしたにもかかわらず、その水準より高い反響効果が得られている。
裏面にはリフォーム品の訴求とその値段を記載。